在庫情報
2024.07.26更新
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1尾
8900円
ナマズ類
淡水から海水域にまで生息を広げているナマズの仲間です。
日本ではハマギギとして知られ、沿岸域で採捕されています。
この種類は頭部が平らで体型が細長く、一見サメの様な外形をしています。
ただし口周辺には3対のヒゲが存在しナマズの仲間であることが分かります。
商品名にシーキャットとありますが、海産種ではありません。
1尾8900
送料:基本はヤマト宅急便にて配送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。
配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。
注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。
詳細説明
ヘミアリウス属Hemiarius には2024年現在4種が認められている。
ブリーケリ H. bleekeri、 ハルマンディ H. harmandi、 ストルミー H. stormii、 ヴェールコスス H. verrucosus の4種である。
本属魚種には汽水から淡水域に生息する種が多いが、海水にも生息する種類もいる。
ストルミーに関しては、海に生息する種類ではないようで、汽水から淡水域のみに生息するようである。
従って、商品名のシーキャットのシーは不要である。
本種の属するアリウスの仲間は、全世界に約160種ほどが知られている。
そのほとんどが基本的に海産で、ナマズでありながら海に生息している。
川との繋がりのある沿岸部には特に多く、汽水域から淡水域に入り込む種類がほとんどを占めている。
要するに、世界中の温帯から熱帯地域沿岸部に本種の仲間が多数生息していることに成る。
日本にも、特に南方にはハマギギの名称でアリウスの仲間が捕えられる。
地域によっては資源量も多く、水産資源としての役割も果たしている。
一般的に淡水種は小型だが、海産種は大型が多く1mを優に超える種類さえいる。
形態的にはほとんどの種類が似たような体型をしているが、中には極端に背鰭が長く突出したスーパーハイフィンタイプの魚種もいる。
バグレ・バグレ Bagre bagre, やバグレ・ピンニマクラトゥス B. pinnimaculatus がこれに当たるが、何れも海産のため淡水飼育は難しい。
日本にも極稀ではあるが輸入されて来たが、短期間のうちに死亡するケースがほとんどである。
日本では貴重なこれらのナマズだが、現地スリナムなどでは魚市場で数多く見ることが出来る水産資源である。
また、大形の卵を産み口内孵化させるマウスブルーダーとしても有名である。