在庫情報
2019.01.13更新
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太ライン１尾
15800円
カリクティス類。ロングノーズ系。
ここ数年でようやく輸入された美種。
記載は古いが、なかなか実態が不明でした。
輸入される個体には明らかに２種類が含まれ
今後、新種として記載される可能性を残しています。
太ライン１尾￥１５８００．
送料：基本はヤマト宅急便にて配送。東京からおおよその規定料金¥９８０～とします。
同梱も可能。
配送：東京荒川区の店舗から往復３０分内外の地域へ配送致します。
料金は一律￥９００です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。
注意：お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。
詳細説明
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ビファスキアトゥス -
sp. ビファスキアトゥス -
上：sp. ビファスキアトゥス、下：ビファスキアトゥス
現在ビファスキアトゥスとされている個体は、原記載の個体と体側のラインが異なっている。
記載の個体は2本ある縦縞が背鰭下方から下側に曲がっているのに対し、写真に見るように現在言われている個体は直線状に伸びている。
この違いが種を分けるほどのものかどうかは意見の分かれる所だが、始め記載を見たときは、この曲がったラインが強く印象に残り、本種の特長ではないかと思った。
しかし、輸入されてくる個体はこれら2つのタイプが混ざってくるので、また、曲がり方にヴァリエーションがあるため、種を規定する形質かどうか難しい所である。
また、本種とは明らかにラインの位置の異なる個体が混ざって輸入されている。場合によっては、そのような個体の方が多いことさえある。
ビファスキアトゥスは、いわゆるシュワルツィーラインであるが、その個体はプルケールラインに近く、2本あるうちの下方のラインは体側のほぼ中央を通り尾柄部中央部に達する。
これだけの違いは、もはやヴァリエーションとは言えないだろう。
調べてみると、ビファスキアトゥスのタイプ標本にはこの２つのパターンを持つ個体が指定されていて、シュワルツィーラインを持つものがホロタイプ、プルケールラインを持つ個体がパラタイプに成っている。
この個体が明らかに別種てあるとすれば、プルケールラインを持つ個体は未記載種という事に成る。筆者はそう思っているが、記載論文では両方ともビファスキアトゥスに成っているので、現時点ではこの学名を当てるしかない。
真のビファスキアトゥスはどれなのか、未だに釈然としない。