アフリカンランプアイPoropanchax normani (Ahl, 1928)

  • 記載

    Ahl, E. 1928 (1 Dec.) Descriptions of two new cyprinodont fishes from Nigeria. Annals and Magazine of Natural History (Series 10) v. 2 (no. 12): 600-602.

  • 分類

    メダカ目 アプロケイルス科

  • 原産地域

    アフリカ

  • 原産地

    チャド, ブルキナファソ, 赤道ギニア, 中央アフリカ共和国, スーダン, ニジェール, カメルーン, ナイジェリア, トーゴ, ガーナ, ギニア, シエラレオネ, セネガル

  • 成魚サイズ

    3cm

  • 流通名

    アフリカンランプアイ

在庫情報

2024.05.17更新

  • ブリード1尾

    95円

  • ブリード5尾

    450円

  • ブリード10尾

    850円

メダカ類。

アフリカンランプアイは、メダカの中で水草水槽のレイアウトなどに最もよく使われる魚種です。
光るブルーの目が印象的で、群れで泳がせると実に涼しげです。
水槽の上層を遊泳するので、下層を生活域とする魚種と組み合わせられます。

飼育は容易、何でも良く食べます。
繁殖も可能。

5尾¥450、10尾¥850。

送料:基本はヤマト宅急便にて配送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。

配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

本種ほど多くの人々に飼育されたメダカ類も無いだろう。
東南アジアなどで養殖され、安価に輸入されていることがその一因だと思われる。
原産地であるアフリカに於いても、大陸中央部に広く生息しており、記録によれば2024年現在19か国に上っている。
メダカ類の分類は難しく、詳細な外部形態や骨学を使用した手法が確立する以前は、多くの考え方が研究者により提示されたため、学名の乱立が見られた。
そのため、種名のみならず属名も変更を繰り返し現在に至っている。
2024年現在6種が認められているようだが、似かよった種類がいるため、査定は難しい。
標本なら別だが、成体を見分けるのもよほどなれないと難しく、それがどの種に当たるかは正確な画像が必要となるため信憑性が問われる。
生息地が重複しているため、ワイルドとして現地から輸入される個体には別種が混ざることがある。
ともあれ、飼育は容易でその姿は可愛らしくメダカ類ということも相まってか、日本人には受け入れやすい魚種のようである。
ただし、一般のメダカ類にも言えることだが、一度状態を崩すと、なかなか立ち上がらず死滅させることもあるため、購入には十分注意する必要がある。