在庫情報
2024.02.03更新
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雄1尾
14800円
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雌1尾
12800円
カラシン類
以前HPのワイルマニーテトラの項で紹介したカリプテルスが輸入されました。
おそらく日本発であろうと思われます。
体全体がやや赤みを帯び、特に雄の背鰭は赤く前縁が伸長します。
今まで知られていたワイツマニーテトラと異なる色彩を持った魚種です。
初入荷
雄1尾¥14800
雌1尾¥12800
送料:基本はヤマト宅急便にて配送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。
配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。
注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。
詳細説明
本種はポエキロカラックス属として、初めてアマゾン河支流のマデイラ川より発見された。
同属としては57年ぶりの発見である。
他のポエキロカラックスと異なり、尾柄部に一黒点があること、体側に明瞭な縦縞が無いこと、雄の背鰭が伸長することなどの著しい性的2型が存在すること、色彩が他種と著しく異なることなどにより、容易に区別される。
一見するとポエキロカラックスよりクレヌークスに近い体型をしている。
本種のタイプは1m以浅の礫底で、水草や木の根などのある場所で採集されたが、2015、2016年の調査では、礫底のみの水域から採集されている。
水質は濃いブラックウォーターで流れは緩やかである。
生息地には他のカラシン類が見当たらず、本種のみが中層から上層部にかけて定位しているようである。
水槽では一般に物陰に隠れることもあるようだが、実際には水中に留まり流下昆虫などを食っていることが考えられる。
飼育下においては、小形の赤虫や糸目などを食う。
本種の生息地は狭い範囲に限られ、その周辺では森林伐採などの開発が進んでおり、将来絶滅の可能性が高いとされる。