オプサリウス・マラバリクスOpsarius malabaricus Jerdon, 1849

  • 記載

    Jerdon, T. C. 1849 On the fresh-water fishes of southern India. (Continued from p. 149.). Madras Journal of Literature and Science v. 15 (pt 2): 302-346.

  • 分類

    コイ目 ダニオ科

  • 原産地域

    インド

  • 原産地

    西ベンガル

  • 成魚サイズ

    10cm

  • 流通名

    バリリスウス・カナレンシス, オプサリウス・カナレンシス

在庫情報

2024.07.21更新

  • 1尾

    3200円

コイ類

青光りする体色に青灰色のスポットが体側に整列する種類です。
泳ぎは素早く、流れのある清流に生息しています。
インド原産。

入荷は稀。
1尾3200

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詳細説明

本種は以前から分類上混乱が指摘されていた。
カナレンシス Opsarius canarensis と本種マラバリクス O. malabaricus である。
原記載では差異が認められるものの図は無く、生体も非常に似かよったものであった。
2015年に両者の詳細な調査が行われ、この2種の存在が明らかになった。
と同時に、その際の個体の中に新種としてアルデンス O. ardens が発見されている。
外見からの両種の区別点は、体側の模様がカナレンシスは幾らか長目でマラバリクスは点に近いこと、尾鰭の上下が白く染まるカナレンシスに対し、マラバリクスはあまり白くならないこと、特に下葉が白くならないことによる。
その他の鰭の模様や色彩は極似しているため見誤ることが多い。
マラバリクスの成熟した雄個体は、背鰭、尻鰭が紅くなるようで、一見するとアルデンスと間違えやすい。
詳しくはアルデンスの項を参照。