メガロドラス・ウラノスコプスMegalodoras uranoscopus (Eigenmann & Eigenmann, 1888)

  • 記載

    Eigenmann, C. H. and R. S. Eigenmann 1888 (18 July) Preliminary notes on South American Nematognathi. I. Proceedings of the California Academy of Sciences (Series 2) v. 1 (pt 2): 119-172.

  • 分類

    ナマズ目 ドラス科

  • 原産地域

    南アメリカ

  • 原産地

    ボリビア, エクアドル, ペルー, コロンビア, ブラジル

  • 成魚サイズ

    30cm

  • 流通名

    メガロドラス

在庫情報

2023.08.23更新

  • 1尾

    3900円

ナマズ類

南米に生息するドラスの仲間です。
体側中央部に並ぶ鋭い棘状の鱗が、本種の特徴です。
色彩も白黒のマーブル模様で派手で斬新です。
一見して本種であることが分かります。
入荷する個体はMサイズの若魚ですが、成魚は文献上は50cmオーバーに成るようです。
昼間は泳ぎ回らず、閉鎖空間に入り込みじっとしていますが、夜には泳ぎ回り摂餌するようです。

Mサイズ1尾¥3900

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同梱も可能。

配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

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悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

メガロドラス属 Megalodoras には2023年現在2種が認められている。
本種ウラノソコプス M. uranoscopus とグアヨエンシス M. guayoensis である。
ウラノソコプスがアマゾン上流部に広く分布するのに対し、グアヨエンシスはヴェネズエラに限産している。
本種に関してはイルウィニ M. irwini を使用している図鑑もあるが、この学名自体使用されていない。
またドラス属の分類に関しては大きく学名の変更や整理がされており、以前の学名は種名のみならず属名すら変更や消滅があり、アクアリュウム関係図書では使用に耐えない。
本種で特徴的な模様は、成長により変化し、成魚(40cmオーバー)では大きく異なることが予想される。
どのような過程で変化していくのか興味深いところである。