ホースフェイスローチAcantopsis dinema Boyd & Page, 2017

  • 記載

    Boyd, D. A., P. Nithirojpakdee, G. Deein, C. Vidthayanon, C. Grudpan, W. Tangjitjaroen, J. M. Pfeiffer, Z. S. Randall, T. Srisombat and L. M. Page 2017 (31 Oct.) Revision of the horseface loaches (Cobitidae, Acantopsis), with descriptions of three new species from Southeast Asia. Zootaxa 4341 (no. 2): 151-192.

  • 分類

    コイ目 ドジョウ科

  • 原産地域

    東南アジア

  • 原産地

    ラオス, カンボジア, タイ

  • 成魚サイズ

    9cm

  • 流通名

    ホースフェイスローチ

在庫情報

2023.06.03更新

  • Lサイズ1尾

    980円

成魚

ドジョウ類

半透明の体に黒点や縞など、あっさりした模様を持つドジョウのなかまです。
ドジョウといってもくねる様な泳ぎ方はせず、常にぴんとした姿勢を保っています。
素早く砂などに潜るため、状態の良い個体は見かけるのは餌の時だけのようです。
顔が馬ずらなので、この名称があります。
東南アジアなどに8種類ほどが知られています。

MLサイズ1尾¥980

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同梱も可能。

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料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

アカントプシス属は東南アジアに広く分布するドジョウの仲間である。
2023年現在、8種が認められている。
体型はいずれも細長く、頭部は吻部が細長くいわゆる馬ずらであるため、一見して本属であることが分かる。
どの種類にも体側には小黒点が並ぶか、黒線がある。そのほか細かい模様がある種類もいる。
本種は尾鰭に明瞭な模様が無く体の模様が比較的細かい。
頭部には目から吻端に入る黒線以外、頬に明瞭な模様が無いなど、色彩と模様に特徴がある。
これらの色彩的特徴は標本時には明瞭だが、生時には環境により薄くなるため生体での種査定は簡単ではない。
さらに模様のヴァリエーションが非常に多いため査定をさらに難しくしている。
雄は雌と比較し胸鰭の第一軟条が長い。
採食時を除き、日中は砂に潜っていることが多い様である。