モエンクハウシア・シムラタMoenkhausia simulata (Eigenmann, 1924)

  • 記載

    Eigenmann [C. H.] in Pearson, N. E. 1924 (Dec.) The fishes of the eastern slope of the Andes. I. The fishes of the Rio Beni basin, Bolivia, collected by the Mulford expedition. Indiana University Studies v. 11 (no. 64): 1-83, Pls. 1-12.

  • 分類

    カラシン目 カラシン科 カラシン亜科

  • 原産地域

    南アメリカ

  • 原産地

    ペルー

  • 成魚サイズ

    5cm

  • 流通名

    モエンクハウシア・シムラータ

在庫情報

2023.05.18更新

  • 1尾

    3600円

成魚

カラシン類

半透明な体に背面と体側中央部にグリーンからブルーになる光る鱗を持ち、体側には複数の縦縞があります。
各鰭には模様がありません。

入荷は極稀。
1尾¥3600

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メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

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詳細説明

  • 成魚
    成魚
  • 未成魚
    未成魚
  • 未成魚
    未成魚

この頁では本種を、モエンクハウシア・シムラタ Moenkhausia simulata として紹介したが、筆者は多少の疑問を持っていた。
本来のシムラタは体高が高く、体側に明瞭な縦線が7~8本存在する。
現在の本個体の形質とは明らかに異なっている。
ただ体長は3cmと小さく、これからの成長に伴いタイプ(約4~7cm)のような形態・形質に成る可能性もあるため、核心には欠ける。
今後の成長により明らかになると思われる。

その後4cm程に成長し水槽にも慣れ、盛んにえさを食うようになっての色彩が上画像である。
体高も出てしまもようもはっきりしてきた。
シムラタで間違いない様である。
このように、カラシンでも成長により模様に変化が現れるため、色彩やカラーパターンからの査定には注意が必要である。