グロッサミア・アプリオンGlossamia aprion (Richardson, 1842)

  • 記載

    Richardson, J. 1842 (1 Mar.) Contributions to the ichthyology of Australia. Annals and Magazine of Natural History (New Series) v. 9 (no. 55): 15-31.

  • 分類

    コモリウオ目

  • 原産地域

    オーストラリア、オセアニア、インドネシア、東南アジア

  • 原産地

    クイーンズランド州, パプアニューギニア, ノーザンテリトリー州, スラヴェシ, イリアンジャヤ, インドネシア, パプアニューギニア

  • 成魚サイズ

    12cm

  • 流通名

    グロッサミア・アプリオン

在庫情報

2022.11.25更新

  • MLサイズ1尾

    3800円

テンジクダイ類

インドネシアからオセアニの淡水域に生息するテンジクダイの仲間です。
多くの仲間は海産ですが、グロッサミア属は全てが淡水産です。
20cm近くに成るようですが、水槽では15cmどまりでしょう。
派手な色彩はないですが、マウスブルーダーとして有名なグループです。

入荷は極稀。
MLサイズ1尾¥3800

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   同梱も可能。

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  料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
   配送時間はご相談ください。
   メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
   発泡スチロールなどのごみが出ません。
   宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
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   店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

本種の高次分類はスズキ目となっているものが多いが、海外のデータベースではコモリウオ目としているものが多くそれに従う。
本種はインドネシアの島しょ部からパプアニューギニア、オーストラリアの北岸から西岸域にかけて広く分布している。
現在(2022年)12種が認められており、そのすべてが淡水産である。
流れの穏やかな河川や湖の沿岸などで隠れ家に成るような場所に潜んでいる。
性質は夜行性で小魚、エビ、昆虫類などを捕食する。
マウスブルーダーで、卵塊を雄が口腔内にくわえて保護する。
文献によれば性質は強く、30℃以上のかなりの高温や酸からアルカリまで幅広いpHの水質に耐えるという。