バンデッドヘミオドゥスHemiodus quadrimaculatus Pellegrin, 1909

  • 記載

    Pellegrin, J. 1909 (Jan.) Characinidés américains nouveaux de la collection du Muséum d'Histoire naturelle. Bulletin du Muséum National d'Histoire Naturelle (Série 1) v. 14 (no. 7)[1908]: 342-347.

  • 分類

    カラシン目 ヘミオドス科

  • 原産地域

    南アメリカ

  • 原産地

    フレンチギアナ, ガイアナ, スリナム, ブラジル

  • 成魚サイズ

    11cm

  • 流通名

    バンデッドヘミオダス, ヘミオダス・ステルニィ

在庫情報

2022.10.09更新

  • 1尾

    13800円

カラシン類 ヘミオドゥス科

円筒形で細長い体型を持つヘミオドゥスの仲間は、一見してそうと分かります。
本種は体側に3本の太い横帯を持つ珍しい魚種です。
大型にならずおとなしい種類なので混泳も可能ですが、
神経質な面もあるため、水質や飛び出しには注意が必要です。

入荷は極稀。
1尾¥13800.

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詳細説明

ヘミオドゥス科魚類は、その体型などから同じグループであると推測することが比較的容易である。
さらにカラーパターンは、このグループを特徴づける一つに成っている。
大きく縦縞(頭部から尾部方向へ伸びる縞)と横縞(背側から腹側へ伸びる縞)に分けられるが、この全く異なる方向性を持つ縞模様が、同属内に存在していることも興味深い。
また、魚類の検索で用いられる形質の一つに、鱗の形状があるが、本属魚種では背面部と腹部の鱗の大きさなどが明らかに異なる種類が存在し、種類を分けるポイントに成っているケースもある。
本属魚種の中で、横縞を持つ種類は2022年現在、フラウルチ Hemiodus huraulti, ステルニ Hemiodus sterni, クアドリマクラトゥス Hemiodus quadrimaculatus, ヴォルデルウィンクレリ Hemiodus vorderwinkleri の4種類である 。
本種は、輸入時の学名がステルニィに成っており、多くのネットなどではこの名称を引き継いでいる。
ステルニ H. sterni を記載したジェリー Géry 1964. の検索では、本種の側線鱗数は50枚かそれ以上であるとしている。分布はリオ・ユルエナの上流部である。
一方、クアドリマクラトゥス H. quadrimaculatus, は42~45枚となっている。
画像から正確なことは言えないが、数えたところでは45枚で、ジェリーの検索を当てはめれば、本個体はクアドリマクラトゥスになる。
横縞を持つ種類が、かつてギアナ三国と呼ばれたガイアナ、スリナム、フレンチギアナに分布するのに対して、本種はアマゾン河上流部にも生息するとされていることからも矛盾しない。
クアドリマクラトゥスを記載したペレグリム Pellegrin, 1908. の原記載には、尾柄にある模様の最後のものは水平に伸び尾柄を覆うとあり、本種の形態と一致する。