ブルーアイアカプレコHypostomus basilisko Tencatt, Zawadzki & Froehlich, 2014

  • 記載

    Tencatt, L. F. C., C. H. Zawadzki and O. Froehlich 2014 (26 Aug.) Two new species of the Hypostomus cochliodon group (Siluriformes: Loricariidae) from the rio Paraguay basin, with a redescription of Hypostomus cochliodon Kner, 1854. Neotropical Ichthyology v. 12 (no. 3): 585-602 [1-17].

  • 分類

    ナマズ目 ロリカリア科

  • 原産地域

    ブラジル

  • 原産地

    マト・グロッソ・ド・スル州

  • 成魚サイズ

    12cm

  • 流通名

    ブルーアイアカプレコ

在庫情報

2022.09.26更新

  • 1尾

    5200円

ロリカリア科

赤茶色の体色に薄青い目をしたプレコです。
体側にはそれといった模様はなく、色の濃淡が帯状に見えるだけです。
状態によっては、模様が現れたりしますが、定まったものではないようです。
他のプレコ類にない色彩と、あっさりした模様が特徴のプレコです。

Mサイズ1尾¥5200.

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料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

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お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

本種を含むアカプレコと呼ばれる仲間には、現在3種が知られている。
以前はコクリオドン種 Hypostomus cochliodon 1種と思われていたが、2014年にコクリオドン種を再検討した際、別種が発見された。
本種バシリスコ H. basilisko はその際に発見された種類である。
他にもキマエラ種 Hypostomus khimaera が記載されている。
アクアリウム業界では、アカプレコ類にコクリオドンを当てていることが多いが、別種の場合も多い。
また、コクリオドンを属名としている著作も見受けたが、現在属としてのコクリオドン Cochliodon は消滅し、全てヒポストムス属 Hypostomus に移動させられている。
バシリスコ H. basilisko は他の2種と比較し、頭部や体幹部に小黒点が無く、鰭などにも無いかあっても少ない。
他種には小黒点が認められるため、外見上の区別はたやすい。
アカプレコ類はラプラタ河水系に広く生息する種類で、コクリオドン、キマエラはパラナ川上流部に混生し、バシリスコは中流部に生息するようである。