ゴールデン(プラチナ)テトラCharacidae sp.

  • 記載

  • 分類

    カラシン目 カラシン科 カラシン亜科

  • 原産地域

    南アメリカ

  • 原産地

    ブラジル

  • 成魚サイズ

    3cm

  • 流通名

    ゴールデンテトラ, プラチナテトラ

在庫情報

2021.04.10更新

  • 1尾

    3400円

カラシン類。

赤目赤線のプラチナタイプとして入荷した個体です。
全身光沢の個体のみをセレクトしました。
金色に輝く色彩は、まるで金箔を張り付けたようです。

1尾¥3400。

送料:基本はヤマト宅急便にて発送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。

配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、即決価格になり消費税がかかります。

詳細説明

  • <i>Hyphessobrycon saizi</i> プラチナタイプ
    Hyphessobrycon saizi プラチナタイプ
  • Characidae sp.
    Characidae sp.
  • Characidae sp.
    Characidae sp.
  • <i>Hemigurammus rodwayi</i> ゴールデン
    Hemigurammus rodwayi ゴールデン

ゴールデンテトラ、もしくはプラチナテトラは金色や銀色に極端に体が光る小型カラシンを指す商品名で、特定の種を指している訳ではない。
従って、その中には複数種が含まれ、同一のロットで輸入される中にも、数種が混ざることが一般である。
よく輸入される種類は、ヒフェッソブリコン・サイジ Hyphessobrycon saizi とヘミグラームス・ロドワイ(ロドウェイ) Hemigurammus rodwayi である。
よくヒッフェッソブリコン・サイジをヘミグラムス・アームストロンギィと紹介することがあるが、学名上現在ではヘミグラームス・ロドワイと同種とされているため、アームストロンギィの種名は使用されていない。
光る個体は、色彩やカラーパターンによる種類の特徴が消えているため、査定が難しく、珍しくもない個体が珍種として売られている事がある。赤目赤線のプラチナとして売られていた個体は、本物の赤目赤線ではないが、知った上で納得して購入する必要があるだろう。
これとは別に、ゴールデンタイプ、プラチナタイプと言う名称で呼ばれることがあるが、ノーマル個体として知られている種類に、極稀に現れる光る個体を指して呼ぶことがある。
稀な個体であるため、高価で取引されることが多い。
光り方も個体によりさまざまで、全身が強く光るフルゴールデン(プラチナ)や、体の一部だけが光るセミゴールデン(プラチナ)、ゴールデンヘッドなどがある。
光る個体はその光沢が終生続くことは稀で、多くは1年から数年のうちに薄く変化するか、消失する場合が多い。
フルゴールデン(プラチナ)の方が光が残る傾向が強く、セミ・・・の場合には消失が早い。従ってフル・・・の方が価値が高いとされる。
また光の変化は、個体や飼育環境により異なるため、どのような環境で飼育することが維持につながるかは難しい。
光りは鱗のある真皮層の色素細胞に由来するが、バクテリアなどの寄生により細胞が変化したり、光を反射する物質の増加により光を生むと考えられている。
現地での知見
ブラジルでの魚類調査の際、ある場所で多くの小型カラシンに混ざり同種のプラチナ個体がいるのに気づいた。翌年、同じ場所を尋ねた際、昨年と同種の個体のほとんどがプラチナ個体に成っていた。魚種は不明だが日本には輸入されていない小型カラシンであった。
また、道脇の溜り池でレッドテトラを採集していた際も、綺麗なオレンジ色に光るゴールデンタイプのレッドテトラを見つけた。
また、タパジョス河では、そこにいたほとんどすべてのメダカ類がプラチナ個体であった。