スラウェシレッドフィンハーフビークNomorhamphus ebrardtii (Popta, 1912)

  • 記載

    Popta, C. M. L. 1912 (15 Nov.) Fortsetzung der Beschreibung von neuen Fischarten der Sunda-Expedition. Notes from the Leyden Museum v. 34 (nos 3-4) (art. 34): 185-193.

  • 分類

    ダツ目 サヨリ科

  • 原産地域

    インドネシア

  • 原産地

    スラヴェシ

  • 成魚サイズ

    8cm

  • 流通名

    スラウェシレッドフィンハーフビーク

在庫情報

2020.11.27更新

  • 1尾

    1900円

ダツ目。

ハーフビークの仲間の新着です。
鰭の赤いハーフビークは、一般的なのでどの種に当たるかは
精査しなければ分かりません。
卵胎生魚で、雌は仔魚を産みます。

1尾¥1900.

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配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

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店頭での販売は、即決価格になります。

詳細説明

東南アジアに広く分布する本種の仲間は、150年以上も前に記載されている。
本種ですら、100年以上前の記載なので、この仲間が現地では一般的に知られていた種類であることを示唆している。
オリジナル論文はドイツ語で、その後英語に翻訳されており、当時の研究者が異国の魚に強い興味を持っていたことが伺える。
体型や色彩が似通った種類が多く、学名を決定するのには精査が必要となる。
本種に付けた学名 Nomorhamphus ebrardtii も、残念ながら正しいとの確信は無い。
生態的には、常に水面近くに定位し、流下昆虫などを食っているようである。
産卵期には、雄は色彩が著しく派手に成り、多くの魚種で赤味を帯びる。
雄は縄張りを持ち、雄どうしで闘う。
本属全ての魚種は卵胎生で、雌と交接し全長1cm程の仔魚を産仔する。