在庫情報
2020.08.23更新
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1尾
2400円
コイ類。
大型になる魚食性のコイ科魚類です。
オレンジ色の尾鰭の上下に黒いライン、体側中央にも太い横縞を持ち派手な柄をしています。
大きな口で小魚を餌としているため、小形魚との混泳は不可能です。
成魚では70cmに達し、迫力ある姿を見せてくれます。
大型魚の魚種となら混泳可能です。
ご提供するのは全長約8cmの若魚です。
入荷は稀。
1尾¥2400。
送料:基本はヤマト宅急便にて発送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。
配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。
注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。
詳細説明
ハンパラ属には2024年現在7種が認められており、多くが東南アジアに生息している。
ただ1種ロペジ Hampala lopezi だけがフィリピンにまで生息域を広げている。
これらの種の体側にあるカラーパターンは、大きく分けて点模様と線模様の2つがあるが、どれも成魚になるまでは変化するため査定には注意を要する。
本種の場合、若魚の状態では体側に3本のライン(黒斑)が現れるが、成長と共に鰓蓋後方の黒斑は消失し、尾柄部のラインも消える。
さらに大型個体では中央のラインも薄くなる個体がいる。
若魚期の個体を別種のサラウィーネンシス H. salweenensis と誤るケースなどが散見される。
本種はハンパラ属の中でも最も大きくなる種類である。
アンパロング H. ampalong とロペジ H. lopezi を除くと、全て30cmオーバーにも成長する。
記録では、本種は70cmにも達する。
おまけに体高があるため、その存在感は抜群である。
以前、大学の研究所で飼育していたが、記憶では50cm程の全長だったようだ。
餌は5~6cm程の金魚で、あっという間に口の中に消えて行った。
コイが魚食するのを始めて目の当たりにし、驚いた記憶がある。
性質はさておき色彩は美しかった。