フンドゥロパンカックス sp.Fundulopanchax sp.

  • 記載

  • 分類

    メダカ目 ノトブランキウス科

  • 原産地域

    アフリカ

  • 原産地

    カメルーン

  • 成魚サイズ

    7cm

  • 流通名

    アフィオセミオン・ミラビリス

在庫情報

2020.08.13更新

  • 1ペア

    3500円

成魚 ペア
成魚 ペア
成魚 雌

メダカ類。

ブルーグリーンの体色に赤い点が連なる派手な色彩のメダカです。
尾鰭上下と背鰭縁辺に黄帯を持ち、胸鰭を除く各鰭には複雑な破線模様が入ります。
雌にはほとんど模様はなく、各鰭も透明です。
アフリカのカメルーン原産

ヨーロッパブリード
1ペア¥3500.

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配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

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詳細説明

本ブリード個体は、アフィオセミオン・ミラビリスとしてヨーロッパから輸入されたものだ。
しかし、現在ではミラビリスはアフィオセミン属 Aphyosemion ではなく、フンドゥロパンカックス属
Fundulopanchax に移されている。
そもそも、最初の記載はミラビリス mirabilis ではなく、ミラビレ mirabile だったが、これは記載者が命名規約上誤って付けてしまったようだ。
記載者のラーダは、本種をアフィオセミオン属の一種として記載した時から、近縁と思われる3種について、それぞれをミラビレの亜種とした。
アフィオセミオン・ミラビレ ミラビレ A. mirabile mirabile、アフィオセミオン・ミラビレ インテルミッテンス A. mirabile intermittens、アフィオセミオン・ミラビレ モエンセ A. mirabile moense、アフィオセミオン・ミラビレ トラウデアエ A. mirabile traudeae である。
その後、これらの亜種は、アフィオセミオン属からフンドゥロパンカックス属に移され、全て種に格上げされ現在に至っている。
輸入名のアフィオセミオン・ミラビリスは、現在使用されていない学名であると同時に、命名規約上誤った名称である。
それでは本個体は何かと言えば、学名通りに解釈すればフンドゥロパンカックス・ミラビリス F. mirabilis に成るはずだが、どうも怪しい。
近縁な3種との違いが明確でないのである。
少なくとも体側や鰭の模様で見る限り、もエンシス F. moensis やインテルミッテンス F. intermittens により近い気がする。
学名の基本的な誤りや、ブリード個体であることを考慮して、あえて不明種 (sp.)とした。