レッドアイカラシンArnoldichthys spilopterus (Boulenger, 1909)

  • 記載

    Boulenger, G. A. 1909 (7 Apr.) Catalogue of the fresh-water fishes of Africa in the British Museum (Natural History). v. 1: i-xi + 1-373.

  • 分類

    カラシン目 アレステス科

  • 原産地域

    アフリカ

  • 原産地

    ナイジェリア

  • 成魚サイズ

    9cm

  • 流通名

    レッドアイカラシン

在庫情報

2020.08.01更新

  • 1尾

    1600円

カラシン類。

アフリカ原産の古くから知られたカラシンです。
複雑に光る大きな鱗と、赤い目が特徴です。
ワイルドでの入荷は、希になりました。
ご提供するのは、全長約7cmの成魚です。
ペア取りも出来ます。

1ペア¥3000。
1尾 ¥1600。

送料:基本はヤマト宅急便にて発送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。

配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

  • 雄 成魚
    雄 成魚

アクアリストに古くから知られた本種の特徴は、何と言っても色彩にある。
小さな鏡を重ねたような鱗の不思議な色彩は、他種には見られない。
1属1種の所以である。
この鱗は、側線鱗の上下で大きさが異なり、背側が腹側よりも大きい。
1つの体にはいくつかの異なる形の鱗がある事は一般的だが、体側の鱗のサイズが明瞭に違う事はあまりない。
南米のカラシン類にも、ヘミオダス類の様にそのような鱗を持つ種類がいる。
その他にも歯列形態に特徴があるなど、他のグループと異なる形態を持っている。
アレステスのグループには、雌雄で尻鰭の形に違いの出る種類が多いが、本種の場合はそれと同時に、模様に違いが出る。
成熟した雄は、黄色と黒のラインが明瞭に表れるが、雌にははっきりとは現れない。
これなども、本種の持つ特徴の一つと言える。
良く知られた種類であっても、グループの中では独特の形態を持つ種類がいることもある。
「綺麗」を楽しむのも良いが、多少詳しく観察してみるのも一興である。