デスモプンチウス・ペンタゾナDesmopuntius pentazona (Boulenger, 1894)

  • 記載

    Boulenger, G. A. 1894 (1 Mar.) Descriptions of new freshwater fishes from Borneo. Annals and Magazine of Natural History (Series 6) v. 13 (no. 75) (art. 26): 245-251.

  • 分類

    コイ目 コイ科

  • 原産地域

    インドネシア、マレーシア、東南アジア

  • 原産地

    ボルネオ, マレー半島, マレー半島, スマトラ, サラワク, カンボジア, ヴェトナム, シンガポール

  • 成魚サイズ

    6cm

  • 流通名

    プンチウス・ペンタゾーナ, プンチウス・ペンタゾーナ ジョホレンシス, バルブス・ペンタゾーナ

在庫情報

2019.12.07更新

  • 1尾

    500円

コイ類。

体側に5本の横縞を持つ可愛らしいバルブです。
状態により赤茶の体色になり、鱗の縁辺はブルーに輝きます。
小型で大きく成らず、小さな水槽でも飼育可能です。
丈夫でお勧めの魚種です。

1尾¥500.

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詳細説明

本種Desmopuntius pentazona はプンチウス(プンティウス)・ペンタゾナ ジョホレンシスなどとして販売されていることが多いが、2026年9月現在この名称は学術的には使用されていない。
現在の名称はデスモプンチウス・ペンタゾナで、属名種名共に変わったのである。
本種と似ている種類にヘキサゾナ D. hexazonaがいるが、よく両種を取り違えたり、かなり古い学名を使用している書籍やサイトを見かける。(デスモプンチウス・ヘキサゾナの頁参照)
研究者の考え方の違いによりこの2種に関しても色々な説が提示されてきた。
そのたびに学名に変更が加えられ、近年分子系統解析が行われるようになり漸く系統に伴う学名の整理がついてきたようである。
現在の結果、本種の学名はプンチウス・ペンタゾナであり、形態的にはヘキサゾナと大きく異なるところは無い。
模様から判断するのが最も的確かもしれず、ペンタゾナは頭部から尾柄部後端の間に5本の横縞が入る。
またヘキサゾナにみられる背鰭後縁下の黒点は無い。
この黒点は以前、亜種として知られたペンタゾナ ジョホレンシスの印とされたこともあったが、誤りである。
黒点はヘキサゾナの印であり、こちらは6本の横縞を持つ。
一般によく使用されているフィッシュベースのカラー画像は誤りなので、注意が必要である。

参考文献
Alfred, E. R. 1966.
The fresh-water fishes of Singapore. Zoologische Verhandelingen (Leiden) v. 78: 3-68, Pls. 1-8.

Boulenger, G. A. 1894 (1 Mar.)
Descriptions of new freshwater fishes from Borneo. Annals and Magazine of Natural History (Series 6) v. 13 (no. 75) (art. 26): 245-251.

Kottelat, M., A. J. Whitten, S. N. Kartikasari and S. Wirjoatmodjo 1993.
Freshwater fishes of Western Indonesia and Sulawesi. Periplus Editions, Hong Kong. i-xxxviii + 1-259, Pls. 1-84.

Weber, M. and L. F. de Beaufort 1912.
"Fische". In: Durch Zentral-Sumartra. Von Alfred Maass... Berlin. Durch Zentral-Sumatra. Von Alfred Maass... Berlin. v. 2: 522-541, Pls. 11-12.