レッドライントピードバルブDawkinsia denisonii (Day, 1865)

  • 記載

    Day, F. 1865 (June) On the fishes of Cochin, on the Malabar Coast of India. Part II. Anacanthini. Proceedings of the Zoological Society of London 1865 (pt 1): 286-318.

  • 分類

    コイ目 コイ科

  • 原産地域

    アジア

  • 原産地

    インド

  • 成魚サイズ

    15cm

  • 流通名

    レッドライントピード

在庫情報

2019.12.07更新

  • ワイルドMサイズ1尾

    1800円

未成魚
成魚
成魚

コイ類。

本種は、衝撃的なデビューを飾ったコイの仲間です。インド産。
野生種でありながら、この派手な色彩。
性質もおとなしく、大形にならない事から、
アクアリュームフィッシュとしての素質を備えています。
飼育は容易。
以前はかなり高価でしたが、養殖個体が入り安価になりました。
全長約6cm。

ワイルドMサイズ1尾¥1800。

送料:基本はヤマト宅急便にて発送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。

配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

インド原産の固有種。
本種の属名を調べ直したところ、以前紹介したサヒアドリア Sahyadria ではなく、現在はダウキンシア Dawkinsia に成っていることが判明したので訂正致します。
現在の学名に成るまでにプンチウス属 Puntius やバルブス属 Barbus サヒアドリア属 Sahyadria など複数の属名に置かれていたが、ようやく落ち着いたようである。
元々、本種は1865年ラベオ属 Labeo の一種として記載された。
本属には本種の他、非常によく似たカラクディエンシス D. chalakkudiensis が記載されている。
後者の方が地味だが、以前別種ではないかとマニアの間で話題になったことがある。
おそらくそれがカラクディエンシスではなかったのではないかと推察される。
カラクディエンシスは色彩が地味で背鰭前縁の一部に黒色班があることで区別できる。
本種はインド南西部の小河川の一部で、比較的流れのある清涼な水に生息しているとされる。
水質は中性前後、水温は比較的低温15℃にも適応することが知られている。