アフリカンブラックラインバルブEnteromius macrops (Boulenger, 1911)

  • 記載

    Boulenger, G. A. 1911 Descriptions of new freshwater fishes discovered by Dr. W. J. Ansorge in Portuguese Guinea. Annals and Magazine of Natural History (Series 8) v. 7 (no. 40) (art. 41): 373-376.

  • 分類

    コイ目 コイ科

  • 原産地域

    アフリカ

  • 原産地

    チャド, 中央アフリカ共和国, ザンビア, ニジェール, コンゴ民主共和国, コンゴ, カメルーン, ナイジェリア, トーゴ, コートジボワール, リベリア, シエラレオネ, セネガル

  • 成魚サイズ

    15cm

  • 流通名

    アフリカンブラックラインバルブ

在庫情報

2022.04.02更新

  • 1尾

    1300円

画像では分かりにくいが、背鰭の先端は黒い
画像では分かりにくいが、背鰭の先端は黒い

日本に輸入される種類は、多くありませんが、
かなりの数のバルブ類がアフリカに生息しています。
商業ベースでの輸入は十数種に限られていますが、
時折、混ざりとしてやってくる事があります。
色彩的には、比較的綺麗な部類にはいると思います。
実物は写真より赤みが強く、綺麗です。

1尾¥1300

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料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
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メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

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悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、即決価格になります。

詳細説明

本種は広くアフリカに生息する種類で、西アフリカからコンゴ川流域にわたり生息している。
この図では分布域が重なるため、全ての個別の国にピンを立てていない。
バルブス類はアフリカに非常に多くの似かよった種類がおり、分類が難しい。
以前はアフリカ産のコイ科魚類を一般にバルブスとしていたが、現在学名でいうバルブス Barbus はウグイに似た体型をした魚種に限られ、大幅にその種数を減らしている。
代わりに小型の種類は本属であるエンテロミウス Enteromius に分類され、その種数も200種を超えてアフリカ産コイ類最大のグループに成っている。
また、近年では別属に分ける研究者もいるため、古い属名の復活や新属の創設が増えている。
今回与えた学名も、確実といえるものではない。