ギムノゲオパグス・リポカレノスGymnogeophagus lipokarenos Malabarba, Malabarba & Reis, 2015

  • 記載

    Malabarba, L. R., M. C. Malabarba and R. E. Reis 2015 (15 Dec.) Descriptions of five new species of the neotropical cichlid genus Gymnogeophagus Miranda Ribeiro, 1918 (Teleostei: Cichliformes) from the rio Uruguay drainage. Neotropical Ichthyology v. 13 (no. 4): 637-662.

  • 分類

    スズキ目 シクリッド科

  • 原産地域

    南アメリカ、ブラジル

  • 原産地

    アルゼンチン, ウルグアイ, リオグランデ・ド・スル州

  • 成魚サイズ

    11cm

  • 流通名

    ギムノゲオパグス・アウストラリス

在庫情報

2025.08.19更新

  • 11ペア

    28500円

雄、成魚
雌、成魚

シクリッド類

とてもカラフルな中型シクリッドです。
ブラジル南部からアルゼンチンにかけて生息しており、比較的低水温に強い魚です。
底生の生物を主な食料にしており、いつも底近くを泳いでいます。
成長につれ、雄は頭頂部が盛り上がり、色彩が鮮やかになります。
入荷名はオーストラリス(アウストラリス)ですが、恐らくリポカレノスだと思います。

入荷は極稀。
ワイルド1ペア¥29500.

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詳細説明

シクリッド類

ギムノゲオパグス属 Gymnogeophagus には、2025年8月現在、20種が認められている。
2000年に入ってから、種数は倍以上に増加し現在に至っている。
アクアリウム関係ではバルザニーG. balzanii やギムノゲニス G. gymnogenys、ラブドトゥス G. rhabdotus などが知られているに過ぎない。
本属魚種の特徴は、いずれもカラフルな(特に雄)色彩を持ち成熟した雄は多くの種で頭頂部が盛り上がり、いわゆるデコッパチに成ることである。
本種の同定に関しては、似た種が多いため時間がかかったが、最終的にリポカレノス G. lipokarenos と結論付けた。
本種と輸入時の学名アウストラリス G. australis を比較すると鰭の色彩、原産地に違いがみられる。
また、多くの種では鰭に美しい点模様が入り、体幹部は輝く小点で覆われる。
同属の全ての種類は、南米大陸南部に分布しており、アルゼンチンとウルグアイに流れ出す大河ラプラタ川とその支流、ウルグアイ川とその支流に生息している。
これらの地域は冬季雪が降ることもある場所で水温もそれなりに低い。
とは言え、20℃以下の水温が続くことは稀のようである。
水質は中性からアルカリ性に傾いていることが多い。
また土質の関係だと思うが、水は白から薄茶に濁っていることがほとんどで、同じブラジルでも風景や川相は全く異なる。
筆者はリオグランデ・ド・スル州でギムノゲニスを採集したが、薄茶に濁った川の水から、輝く美しい雄個体が現れたのには非常に感動した。