タイアトラックスパイニールMastacembelus favus Hora, 1924

  • 記載

    Lacepède, B. G. E. 1800 (20 July) Histoire naturelle des poissons. v. 2: i-lxiv + 1-632, Pls. 1-20.

  • 分類

    タウナギ目 トゲウナギ科

  • 原産地域

    東南アジア

  • 原産地

    ミャンマー, ラオス, カンボジア, ヴェトナム, タイ

  • 成魚サイズ

    40cm

  • 流通名

    タイアトラックイール, タイアトラックトゲウナギ

在庫情報

2025.02.17更新

  • SMサイズセレクト個体1尾

    1500円

トゲウナギ科

アジアからアフリカにかけて広く分布しているトゲウナギの仲間です。
ウナギとありますが、良く知られたウナギとは全く別の種類です。
大形に成る種類も多く、本種も大型になる一種です。
水底に生息する甲殻類やワーム類などを食っています。
小形(5cm以下)の個体が入荷することはあまりありません。

SMサイズセレクト個体1尾¥1500.

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詳細説明

本種ファヴス Mastacembelus favus の学名については以前から論議があったようだが、2020年に発表された論文により、一応の決着を見たようである。
本種には以前からアルマトゥス M. armatus の学名が当てられてきたが、正しくはファヴス M. favu
であるというものだ。
論文では、インドから東南アジアに渡る新しい多数の標本と、過去に採取された標本の形態を精査し、さらにDNAを比較することにより広く分布するとされたアルマトゥスの一部が、ファヴスであったことが証明された。
この両種は、体側の斑紋がよく似ているだけでなく、斑紋自体に多くのヴァリエーションを持ち、中には斑紋さえ無いような個体も存在する。
それらが、この種類の形態による分類を難しくした一因にも成っている。
結論から言えば、両種は分布域に違いがあり、アルマトゥはインド全域からバングラデシュ、ネパール、ブータン、ミャンマー、ヴェトナム北部、中国南部に生息し、ファヴスは東南アジア全域に分布している。
また、斑紋ではアルマトゥは体側前半の腹側に模様が無いか薄く、尾部に斑紋が入る。
一方ファヴスは、体全体に斑紋が入る。
ただし、前述したように、斑紋が薄かったりアルマトゥスのような個体もいることから、同定は簡単ではない。