ピグミーグラミーTrichopsis pumila (Arnold, 1936)

  • 記載

    Anonymous 1936 (17 Mar.) Ctenops pumilus Arnold 1936. Wochenschrift für Aquarien- und Terrarienkunde v. 33 (no. 11).

  • 分類

    スズキ目 オスフロネムス科

  • 原産地域

    東南アジア

  • 原産地

    ラオス, カンボジア, ヴェトナム, タイ, インドネシア

  • 成魚サイズ

    2cm

  • 流通名

    ピグミーグラミー

在庫情報

2024.09.27更新

  • 1尾

    150円

アナバス類

超小型のグラミーです。
大きくなっても3cmどまりで、小さな容器で飼育可能です。
キラキラした体色に1本の太い縦縞がありその上に破線状の点が並びます。
目はブルーに光り、成熟した個体の鰭の縁辺が赤く染まります。
口が小さいので、微粒の人口飼料や小さな生餌で飼育します。
流れる水は得意ではありませんので、止水に近い環境で育てます。

1尾¥150

送料:基本はヤマト宅急便にて配送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。

配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。

注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。

詳細説明

ピグミーグラミーの仲間は現在3種が認められている。
お馴染みのプミラ Trichopsis pumila、スカーレリ T. schalleri、 ヴィッタータ T. vittata である。
ヴィッタータはクローキンググラミーとして有名である。
スカーレリはプミラとよく似ているが、体側の太いラインが2本あることで区別がつく。
英名のスリーストライプグラミーは3本目が分かりにくいため、太い2本のラインで見分けたほうが明瞭である。
色彩はよく似ているため、個体によっては見誤りやすい。
これらのトリコプシス類は他のグラミー類同様、雄が泡巣を作り卵を守るのだが、トリコガステルなどと異なり、水中の障害物の下方に泡巣を作る。
水上に泡巣を作る種類と口内保育するマウスブルーダーの種類、そして本種の様に水中に泡巣を作る種類と、それぞれの繁殖戦略は興味深い。