ブルーディスカスSymphysodon aequifasciatus Pellegrin, 1904

  • 記載

    Pellegrin, J. 1904 Contribution à l'étude anatomique, biologique et taxinomique des poissons de la famille des Cichlidés. Mémoires de la Société Zoologique de France v. 16 (nos 2-4): 41-400, Pls. 4-7.

  • 分類

    スズキ目 シクリッド科

  • 原産地域

    ブラジル、南アメリカ

  • 原産地

    アマゾナス州, ペルー, コロンビア

  • 成魚サイズ

    12cm

  • 流通名

    ブルーディスカス

在庫情報

2019.05.09更新

  • 1尾

    9800円

ウアツマ産

シクリッド類。

観賞魚の世界において最もゴージャスな魚種。
多くのバリエーションを持つため、数多くの品種を生み出しました。
現在3種類が認められていますが、以前はいくつかの亜種に分けられていました。
観賞魚業界では、ブルーディスカスと呼ばれているのが本種です。
背鰭や尻鰭に入るブルーのラインで、おおよそ本種であることが分かります。
一般に高温30℃前後で飼育することが推奨されているようですが、野生個体では、さほど高温での飼育は必要ないようです。
今後もアマゾンを代表する魚種として、また観賞魚の王様としての地位は揺ぎ無いものでしょう。

詳細説明

分布域

シムフィソドン・アエキファスキアトゥス(ブルーディスカス)は、シムフィソドン属 Symphysodon の中で最も多くのシノニム(異名同種)を持つ種類で、その数は7つに上る。
今まで使用されてきた Symphysodon axelrodiアクセルロディやSymphysodon haraldi ハラルディも本種に統合された。
ハラルディはグリーンディスカスと一般に呼ばれていたが、命名規約上 Symphysodon tarzoo タルゾーが使用されることになった。
ハラルディは使用されなくなったが、科学的に別種であることが証明されれば、また復活することになる。
アエキファスキアトゥスが、多くのシノニムを持つのは、広い分布域に生息していることに関連し、その形態がヴァリエーションに富んでいることと無関係ではないだろう。
そのためか、本種を基礎に色々な品種が制作されたと思われる。
ブルーディスカスは、アマゾン本流とその支流に最も広く分布している。
本流河口域に合流するアラグアイア河、シングー河の下流域からテレスピリス河、トロンベッタス河、タパジョス河、マデイラ河、プルス河らの各支流に分布域を広げている。
これらの河川は、トロンベッタス河を除く全てがアマゾン本流の南側に位置している。
生息地域で見る限り、ブルーディスカスはブラジルにおいて最も分布を広げることに成功した種類である。
それはアマゾンからソリモンエスに至るアマゾン河本流を生息域としたことによるものだろう。
また、ヘッケルディスカスとの分布域の接点では、よく天然雑種ハイブリッドが見つかり、輸入されている。

  • ウアツマ産
    ウアツマ産