在庫情報
2019.07.13更新
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Lサイズ1尾
1500円
コイ類。
本種だけで輸入される事のない、コイ科魚類です。
派手さはありませんが、斑紋の変化など飼育して面白い一面もあります。
成魚は背鰭基部と尾柄部に黒斑を持ち体側にも、薄っすらとした縦縞が現れます。
あまり大きくならない中型種です。
ご提供するのは、全長約10cmの成魚です。
Lサイズ1尾¥1400.
送料:基本はヤマト宅急便にて配送。東京からおおよその規定料金¥980~とします。
同梱も可能。
配送:東京荒川区の店舗から往復30分内外の地域へ配送致します。
料金は一律¥900です。内容は生体、器具などです。
配送時間はご相談ください。
メリットは生体が当日着きますのでダメージがありません。
発泡スチロールなどのごみが出ません。
宅急便より割安です。まとめ買いは非常にお得。
注意:お受け取り日時の指定が無い場合、即日発送、もしくはこちらの都合で発送致します。
お受け取り日時は、都合により変更になることがありますので、
悪しからず、ご了承ください。
店頭での販売は、外税価格になります。
詳細説明
東南アジア産コイ科魚類の代表として、良く知られているプンティウス属 Puntius 魚類は、記載された種だけでも300種以上に上る。
アフリカからユーラシア大陸にまたがる広大な分布域を誇るコイ科魚類の一群に、どの学名を当てるかについては、昔から多くの議論があった。
外部形態などにより属もしくは亜属に分類する考え方は基本だが、それによればコイ科魚類最大の属であるバルブス属からプンティウス属を分離し、アフリカに生息する一群をバルブス、アジアに生息する一群をプンティウスとする考え方が生まれた。
またアジアに生息するプンティウス属を、特にひげの本数や有無などでさらに分ける考え方も以前からあった。一時はプンティウスでほぼ統一されたと思われた属分けだが、近年になり、さらに細かい形態や遺伝子の研究により以前とは違う次元での属分けが行われつつある。
それにより、新属が次々に誕生しまた、過去の属の復活も行われるようになった。
その結果、1822年にハミルトン F. B.-Hamilton がプンティウス属を創設して以来、現在まで31属にも分けられることになったのである。
現在私達が良く知る熱帯魚の名前も、学名に関しては多くが変更され今日に至っている。
観賞魚業界では変更された学名を使用せず、未だに旧来の呼び名を使用しているのが一般のようである。