アマゾンの支流リオネグロに面した大都市マナウス。
河に面した河岸には高床式の家が立ち並ぶ。

運ばれた獲物は何か。大量のシクリッドだった。アストロノータスが多かった。 どこかで買い付けてきたものかもしれない。

高床式の家屋は、乾季はこのようだが、雨期にはこの下全てが水になる。
床下にはニワトリが放たれていた。

マナウスの市場

マナウスの魚市場。手前右はジャラキと呼ばれるセマプロキロダス。 左に見えるのが恐らくクリマタ。奥左に見えるのはシゾドン。 ある程度の大きさの魚はほとんど食用。

巨大な太巻きはピラルクの干し肉。 ピラルクは、そのまま生で売られることは少なく、塩漬けの干し肉として丸めて売られていることが多い。レストランで食ったことがあったが、さほど美味い物ではなかった。 日本で食った本種の「あらい」の方がよほど美味かった。

マナウスの魚

先にあげた運ばれた獲物の中身。 アストロの他、ツクナレと呼ばれるアイスポットシクリッド、セヴェラム等。

マナウスの業者

観賞魚輸出業者の蓄養場。大型のプラバットにエアレーションも無く魚が積まれている。

タイル張りの蓄養池。コリドラスが大量にいた。

この池一面に、数万尾のカーディナル・テトラがストックされる。 この業者は、他にも大きな蓄養場を持っており、禁漁期でも安定した出荷が出来ると言う。 禁漁の意味があるのかな?と思うが。

出荷を待つロイヤルブルーディスカス。水は少なく横倒しになっている。 水は地下水を使用していると言う。地下水も着色している。